リフレクソロジースクール「なごみ」の講師、水野陽子です。
自分自身が探し、見つけた道だから、皆さんにお伝えすることがある。そう思い、今日もサロンで皆さんに指導を行い、一緒に学ばせていただいています。
講師・セラピスト 水野陽子の紹介
水野陽子
1968年05月21日 生まれ
愛知県出身
北海道大学 理学部卒業
- セラピスト
- リフレクソロジースクール「なごみ」講師
- RAHOS ホリスティックサイエンス学術協議会
- 認定アロマセラピスト
- 認定ホリスティックトリートメントセラピスト
- JREC 日本リフレクソロジスト認定機構
- 認定リフレクソロジスト・インストラクター
プロフィール
大学卒業後、愛知県に戻り、自動車会社にて設計を担当。
その後、約8年後に結婚。
当時、男性社会で働くことに限界を感じ、自分らしく、そして女性であることがより活かせる仕事探しを始める。
家族の健康を預かる身として、解剖生理や栄養などが学べるTRAの通信教育を受講。
その直後に妊娠がわかり、会社は産休。
育休を取得中、2002年秋に、JREC認定リフレクソロジストの資格を取得。会社を退職。
自宅にてサロンを始めたが、子育てをしながらの開業は難しいため、勉強中心に進めていくことを決意。
2003年冬、JREC上級講座を受講。
2004年春、JREC認定講師の資格を取得。
続いて2005年春に、ボディトリートメントのJREC認定講師資格を取得。
さらに幅を広げるために、TRAにてリフレクソロジストのためのアロマセラピーを2004年夏から受講し修了。
これだけではアロマセラピーの知識・経験が足りないと感じ、2005年春に川口香世子先生のアロマセラピー養成講座を受講。
2005年11月に当講座の試験を受験し、合格。
リフレクソロジーをはじめ、アロマセラピーやボディトリートメントを通して
「ひとに喜ばれることをしたい」
そんな思いから、セラピスト養成のスクールとサロンを運営。
サロンの運営だけではなく、介護施設などでのボランティアや、障害のある方への施術などにも力を入れる一方、専門学校などにおいて、未来のセラピストを目指す方への講師活動も行う。
セラピーを奥深く知っていくとともに、自分にとってセラピーは一手段という位置づけであることを確認しつつ、自分が関われる人に喜んでもらうことを、何よりの喜びと感じ、セラピーに役立つ勉強だけでなく、人間そのものを知るための様々なセミナーなどに積極的に参加して日々勉強中。
講師・実績
- ナゴノ福祉歯科医療専門学校/非常勤講師
- 熱田の森文化センター/講座担当講師
- 株式会社ジェネラス/リフレクソロジーレギュラーコース、マスターコース講師
- TRAスクーリングアシスタント講師
- TRA通学クラス担当講師
- TRAオープンクラス講師
- 他多数
メディア掲載
中部経済新聞掲載/2006年(平成18年)02月22日(水)
リフレクソロジーと出会ってから今までのこと。
私が日ごろから、常に感じていることがあります。
それは、
「誰にでも、今よりももっと、可能性を広げることができる」
ということ。
今の時点の自分が、何もせず、今を満足していたら、きっとそれ以上に何かが広がることは、難しいでしょう。
でも、私自身を含め、
「人間は誰でも、今よりも、もっともっと可能性を広げることができるということ。」
「それを信じて、一歩を踏み出すこと」
それが、何よりも大切だと思っています。
少しでも皆さんの参考になれば…と思い、私がリフレクソロジーに出会ってから、今に至るまでを簡単にお話させていただきますね。
女性として、一生の仕事にできるものを見つけたい!
勉強を始めたきっかけは、シンプルに「何かがしたい!」でした。
何か女性として、一生の仕事にできるものを見つけたい。
それまでの仕事に限界を感じ、なんでもいいから、「これ!」と思えるものを探そう。そう思ってからほぼ1ヶ月の間、あらゆる情報を探しました。そして、私に引っかかってきたのが、「栄養や解剖生理の勉強ができる」という、リフレクソロジーの資格取得のためのうたい文句だったのです。
当時「リフレクソロジー」なんて言葉を聞いたことなければ、受けたことだってありません。でも、ちょうど結婚して半年ほどたったころでもあり、自分自身のみならず家族の健康についても役に立ちそうな勉強ができるということで、まずは「リフレクソロジー」が何なのかを調べたのです。
そして、リフレクソロジーの資格を取得し、さらにそれを肉付けするために、ボディトリートメントやアロマセラピー、これら教える立場となるインストラクターの資格を取得し、気づけば開業して、このリフレクソロジースクール na・go・miを始めるに至ったわけです。
妊娠・出産・子育てをしながらの勉強
リフレクソロジーの資格取得をとるための勉強を始めたその1週間後に妊娠がわかりました。
そのため、出産をしてから受験をし、その子供の成長とともに、1つずつ前に進むこととなりました。
自由に勉強だけしていられるという環境ではありませんでしたが、リフレクソロジーはとても自分に合っていて、好きだと思えることだったからでしょうか、コツコツと続けることができました。
人との出会いにより、よりリフレクソロジーとの結びつきが深くなった
リフレクソロジーとの出会いだけでなく、それを教えてくださり、今もなお私の師として、常に前を歩いてくださる川口先生との出会いが、リフレクソロジーと私の結びつきを、今のような切っても切り離せないものにしてくれたのだと感じています。
もちろんそれだけでなく、「なごみ」に関わってくださった皆様、そしていつも最大の協力をしてくれる家族があってこそだと、常に感謝感謝です。
目の前の事例として、スクールに来て下さる皆さんに伝えていきます。
こうしてサロンを構えて数年が過ぎ、徐々に活動範囲や内容が広がってきました。
スクールに関しては、今まで私が経験してきたことを、次にそれを望んでいる方々に伝えていきます。
そのためにも、もちろん私自身が常に前に進み続けなければなりません。私の師である川口先生も、今もなお、とどまることなく、常にその姿を見せ続けてくださっています。そのように、お手本があるというのは、本当にありがたいことだと思っています。
現在はただ、リラクゼーションのためだけの施術をおこなうのではなく、できるだけ医療の現場にも取り入れられる施術を実証するために、活動をし続けています。
私自身も、リフレクソロジースクール「なごみ」において、夢を持って受講される方々にそんな姿を見ていただけるよう「目の前の実例」として、私自身の経験を伝え、そして実現してもらうことのできる道を作っていきたいと考えています。
経営理念
na・go・miは、
お客様のこころとからだが喜ぶための、お手伝いをしつづけます。
na・go・miは、
受講生の皆様にセラピーの素晴らしさを伝えつづけます。
na・go・miは、
お客さま・受講生の皆様の心にひびきつづけるセラピーをめざし、日々成長していきます。
これらがna・go・miの喜びです。