ボランティア リフレクソロジー 医療現場 施設訪問

リフレクソロジーは、コミュニケーションの手段でもあります。

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先日、関市の ほほえみ福寿の家 に、ボランティアで伺いました。

梅雨の晴れ間でとても暑い日でしたが、皆さんなんとなく元気が無い様子でした。

普段はにこやかにおしゃべりされる方が下を向いてじっとしていたり、身体の冷えやむくみがいつも以上に感じられる方が多くいらっしゃいました。

晴れの日ではあっても、梅雨時はいろいろと不調になるようです。

施術前の足の様子
施術後の足の様子

この方は、とても足が冷えていて、色も紫がかり、乾燥によって皮がめくれていましたが、施術後は温かみが戻り、肌色になりました。

また、施術前からずっと黙って目をつぶっていたのですが、施術後は目を開けて、こちらをじっとみていました。

普段車椅子での生活をされる方は、足を動かす機会が少なく、足の血行が悪くなります。それは足だけでなく、身体全体の血行も悪くなります。

逆に言えば、足の血行をよくすることで、身体全体の血行もよくなります。

身近な人が定期的に施術をすることかできれば、よりよい体調を維持することもでき、またあまり会話ができない方であっても、手を通じてコミュニケーションをとることができる、リフレクソロジーにはそんな効果もあります。

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