私が所属するラホスでは、介護施設や障害者の施設、病院などで、少しでも身体が楽になるための施術を行なっています。
全国に会員がいて、各々地元での活動も行なっていますし、また、提供できる技術を磨き続けるために、技術の確認や勉強会を行なっています。
今日は東京にて、理学療法士の先生を講師にお招きし、筋肉や骨格の勉強会がありました。
既に10年以上続いているセミナーで、今日のテーマは股関節まわりでした。
私達が施術をするために直接触れることができるのは皮膚ですが、実際には見えていない皮膚の奥の筋肉に、的確にアプローチできなければなりません。
そのために、筋肉や、その筋肉を支えている骨についての知識はとても大切なものの一つです。
同じ志を持つ仲間がいることで、いろいろな情報を共有したり、刺激しあうこともできる機会でもあるセミナーで、今後さらに、多くの方の役にたつことができる活動であることを、再確認して帰ってきました。