1日に飲む水分量を気にしてみると、意外と取れていないことに気づきます。
リフレクソロジーの施術をする時は、必ず問診をして、その方のさまざまな情報を確認していきます。
身体に現れている症状の原因がどこにあるのかを知るために行うのですが、これが何よりも重要と考えています。
よく、足を触っただけで、何もかもわかってしまうのでは?と思われますが、そんなはずはなく、同じ場所に痛みを感じたとしても、その原因を知るには、やはりその方の背景から判断する必要があるからです。
その中の一つに、水分量の摂取量の把握があります。もし水分量が少ない場合、身体には様々な症状が現れます。
意外と思われるかもしれませんが、むくみや冷えの原因にもなります。
その機序を知ると、適切に水分を取らなくては!と思います。
私達は、「適切な水分を取ろう!」と思っていただけるような説明ができるための、解剖生理の知識や、相手に伝わる言葉を選ぶことができるように、勉強をしています。