
私が所属する団体の一つ、ホリスティックサイエンス学術協議会(RAHOS)では、代替医療としてのアロマセラピーやリフレクソロジーについて、その役割や効果などを知っていただけるよう、活動を続けています。
その効果自体は、なかなか目に見える状態で皆さんにお伝えするのは難しいため、私たちは ”一般論文” という形で表現して、できるだけわかりやすく理解していただけることを目指しています。
それらをどなたにも見ていただけるように、RAHOSの会報誌に掲載しています。詳しくはこちらからご覧ください。
一般論文などというと、難しいもののように感じますが、簡単に説明すると、私たちがアロマセラピーを用いた施術(リフレクソロジーやボディトリートメント)を、ある条件の下に定期的に行うことで、どのような効果が表れたのかを、定量的に表しています。
ここでいう定量的とは、施術を受けるご本人の感覚で、その効果を数値化して毎日記録していただくことで、その変化をグラフに表して表現しています。

例えば上のグラフのように、施術の回を追うごとに、評価の数値が上がっていきます。このグラフは、会報誌のVol.7 No.1に掲載されているデータからの抜粋ですので、詳しくはこちらをご確認ください。
このように、アロマセラピーやリフレクソロジーが、ただのリラクゼーションにとどまらず、代替医療としての役割も担うことを、できるだけ多くの方に知っていただき、そして役に立てる場が広がっていくことを願って、なごみはスクールとサロンを開いています。