アロマセラピー 講座紹介

教科書には書いていないことを学ぶアロマセラピー

投稿日:2019年2月7日 更新日:

 

なごみでは、リフレクソロジーだけでなく、アロマセラピーを学んでいただくことができます。

 今から20年以上前は、今のように「誰でも1度ぐらいアロマ(精油)使ったことがある」というほど、メジャーではありませんでした。そんな時に、イギリスからその知識と技術を持ち帰ってきた私の恩師である川口香世子先生が、リフレクソロジーとともに、日本にもその良さを広めたいと考えられ、私はその後、その教えを学んできました。

 もともと、私はリフレクソロジーを全く知らない状態から、ただタイミング的に栄養と解剖生理の勉強したい!という思いから、リフレクソロジーの勉強を始めています。(その当時のことはこちら。


 しかし勉強すればするほど、その奥の深さを知り、現在にいたっています。当スクールなごみで勉強をされる多くの方は、リフレクソロジーを入り口に、そこからアロマへとその幅を広げていかれます。それは、私自身もそうであったように、まずリフレクソロジーを学ぶことによって、人間の体や栄養のことをしっかり知り、その上で、さらに効果が期待できるアロマを用いるという考え方ができるようになるからです。

 よく、アロマ(精油)を対処療法的に使うことがあると思います。しかし、私たちは、室内のフレグランスのような役割や、クラフトを制作するにとどまらず、人間の身体に作用することを考えられるようにしていくことを目的としています。
 そのために、教科書に載っている知識だけを知ればよい、というだけでは一人一人異なる身体をもつ人達へ対応するのは、とても難しくなります。

 なごみでは、知識や技術を勉強するのはもちろんですが、それだけでは伝えきれない経験やいろいろなケースを題材として、教科書には載っていない大切な部分をお伝えし、学んでいただくことが重要だと考えています。

 その奥深さを知ること、分かること、それが面白いと思えること、実際に人に役立てること、それらを皆さんに伝えていくことが、私のなごみでの役割だと思っています。詳細は、いつでもお問合せください。

  • ツイッターとフェイスブックで、ブログ更新のお知らせをしています。
    ↓ご興味がありましたらフォローしてくださいね。

    Twitter

    Facebook

 アロマセラピー, 講座紹介
 
 ブログ記事一覧

関連記事

基本の身体の使い方がわかると、応用する幅が広がります。

リフレクソロジーの技術復習にいらっしゃったTさんとMさん(ご本人の了承を得て掲載しています)。 お二人とも高齢者施設でリフレクソロジーを週に1、2回程度行なっています。 Tさんは定期的に復習を受けられ …

現れている症状の奥にある原因を知ることが、改善への糸口になります。

時期を問わず、むくみや冷えを気にされている方が多くいらっしゃいます。先日いらっしゃったお客様は、毎日デスクワークをされていて、足のむくみが気になるとのことでした。 そのため、今回はリフレクソロジーを希 …

一つのことに集中したい時に、フランキンセンスは効果があります。

頭の回転が早い人、日頃多くの考えごとをしている人、難しい難題に直面している人、などなど、多くの方が日常的に頭を使っています。 あるお客様から、いろいろ考えごとをしていると頭の回転数が上がってしまって、 …

リカバリーサポート・ベーシックは、医療や介護の現場で役立つ技術、知識です。

今までに、多くの方がなごみのスクールに通って勉強をしてきました。 中でも、セラピストとして自分自身で独立開業を目指す方が一番多く、そのために皆さん一生懸命頑張っています。 そのような中で、最近は、既に …

医療や介護の現場では、知識以上に必要なことがあります。

先日東京で技術確認をしてきた、サポートケアの手技、注意点などに留意して、早速現在受講中のNさんとSさん(ご本人の承諾を得て掲載しています)の実技実習を行いました。 健常な方に行う手技は、ベッドと椅子を …