アロマセラピー ボランティア 医療現場 施設訪問

手軽にできるハンドマッサージですが、それでも現場での対応力が必要です。

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当スクールの卒業生でもあるSさんが介護福祉士として働いている、デイサービスMasa夢に、ハンドマッサージのボランティアに伺いました。

こちらの施設は、体に障害のある方が通われるデイサービスで、四肢などに麻痺がある方が多くいらっしゃいます。

普段Sさんがリフレクソロジーをすることもあるとのことですが、足のマッサージはハードルが高いのか、希望される方が限られているようです。

今回は施設の方からのご要望で、いつも受けられない方にも体験してもらいたい、ということで、より気軽に受けることができるハンドマッサージを行うことになりました。

初めての方も多くいらっしゃり、どなたもとても関心や興味を持っていろいろ話しかけてくださったり、気持ちよいと言われながら、積極的に受けられていました。

今回は、アロマの精油をブレンドしたオイルを使いましたが、場合によっては使用しない方がよいこともあります。

今回使用のオイルは、筋肉を緩める作用のあるラベンダースーパー、リラックスを促すベルガモット、活力や免疫力を増やすラヴィンツァラの3種の精油をブレンドしましたが、柑橘系であるベルガモットは、少し注意が必要な精油です。

ベルガモットがついた肌に太陽の光を受けると、その光が刺激となって、肌に影響を与える場合があるからです。

今回も、お一人乾燥の強い方がいらっしゃったため、その方にはオイルを使用せず、タオルの上からマッサージをしました。

また、普通の椅子に座る方、肘掛けのある車椅子に座っている方など、その手の位置や高さも違ってくるため、その都度施術する者も、適切な肘の高さを考える必要があります。

手軽にに思われるハンドマッサージですが、やはり現場で対応していくためには、その都度判断が必要なこともあり、それができる現場での対応力を身につけて行う必要があることを、あらためて感じました。

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