昨年末に行ったニュージーランドでは、日差しが強いこともあり、樹木の成長がとても早いそうです。
今から150年ほど前に、イギリスから来た入植者達が開拓をして、原住民のマオリ族と共存し、今のニュージーランドとなっています。
最初に開拓に携わったイギリス人が、一部の原生林を伐採せずに残し、現在はリカトンハウス&ブッシュという公園として保持しています。
島国ということもあり、独自の生態系を残しており、未だに蛇は生息していないそうです。
植物は、人間のように生息した場所から移動することはできません。だからこそ、その環境の中で生き残るために、最善のことをします。
例えば水の少ない場所であれば、それに耐えられるように、水分を溜め込んだり、害虫がやってくるようであれば、追い払うために虫の嫌がる物質を放出したりと、生き残るための策を一生懸命講じています。
そんな植物の力を、アロマの精油や、野菜などの食べ物として、私達は受けとることができています。ありがたいことです^^