昨年末、ニュージーランドに、アロマの視察旅行に行ってきました。目的の一つは、日本でもマヌカハニーで知られるようになった、マヌカの花を実際に見ることでした。
こんな感じの、桜に似た可愛らしい花です。
冒頭の写真の2本の精油は、マヌカから採れたものと、もう一つはカヌカという、マヌカに似た花のものです。花はよく似ていますが、咲き方が違い、カヌカはぶどうのように垂れ下がって花がつきます。
両者とも、ティートリーやユーカリと同じフトモモ科で、抗菌作用などが高い、菌やウイルスに強い精油です。
そんな効果があるので、これらの精油で作ったスプレーは、この冬大活躍しています。
その樹木が育った環境を知ると、またその精油の持つ力や奥深さがわかります。
まだまだ話したりないニュージーランド紀行は、また次の機会に書きたいと思います。